耐震補強のリフォームは0は困難だが可能性は減らす

地震大国の我が国日本では、何度も何度も震度6や7クラスの震災が来るたびにたくさんの建物が倒壊してきました。そしてそのたびに耐震基準が引き上げられて、それ以降に建造される建物はその基準を満たす必要が生じてます。これで1981年以降に建造された建物はそれ以前の建造物に比べて倒壊率が低くなってることがある程度証明されるようになりました。またそれ以前の建物に関しても行政側から耐震補強のリフォームをすることでいくらかの補助金が出るようになってたりなどします。耐震補強の工事をすることで倒壊の可能性を減らすことを目指します。しかしこれは可能性として減らせるであって決して0にはならないことも同時に覚悟しなければなりません。2016年の熊本地震では現在の耐震基準で建造された建物も、耐震補強をした建物もいくらか残念ながら倒壊してしまっています。原因は震源が浅すぎた直下型であること、近くに大規模断層があり、断層ごと崩壊したためです。ただし震源が遠い海洋型の場合は耐震性としては有効な可能性を増やすことはできるかもしれません。

自治体から補助が受けられる耐震補強のリフォーム

耐震強度偽装問題が世を席巻して以降、多くの人の間に於きまして広く認知された、耐震補強という価値観ですけれども、5年前の東日本大震災、そして先月発生した熊本地震などの、大きな地震によって、更に関心度が高まりつつあるというような、実情があります。ここ数年内に建設された建造物であれば、ある程度の大きな地震に耐えられる強度で、設計されている訳ですけれども、耐震強度に関心が無い時代に建設された建造物に関しましては、建築基準法上は満たされてはいても、先に挙げた大地震に耐えられる強度かという部分は、不安が残ると考えてらっしゃる方も、少なくはないでしょう。しかしながら、ローンなどの絡みもありますので、建替えは厳しいという方が自治体などからの補助を受け、耐震補強を目的としたリフォームを行うケースが、増えているようです。

リフォームで耐震補強をするメリット

リフォームというと外観やインテリアをきれいにするというイメージが強いという方もいますが、最近では震災に備えての耐震補強も同時に行うというのが一般的になっています。日本は非常に地震の多い国であり、ここ数年で大きな地震も発生しておりますので、大切な住宅を守るという意味においても耐震補強は重要な要素となっています。住宅はおしゃれにするのはもちろんですが、住民が安心して生活できるということがベースになっていますので、多少予算をかけても耐震補強をするメリットは大きくなってくると考えられます。また、大きな震災で自宅が全壊や半壊してしまうリスクを関してみるとリフォームの耐震補強は非常に低コストで利用できるサービスでありますので、人命と財産を守る住宅を手に入れるという意味において非常に重要な役割を果たしてくれる存在となっています。